電磁波対策をオススメする理由
高周波は遠くまで届く電磁波です。
スマホやWi-Fiなどの電波だと思ってください。
続いて、
低周波は近くに届く電磁波です。
テレビやパソコン、冷蔵庫などの、コンセントを差し込むことによって発生する電磁波だと思ってください。
電場と磁場はそれぞれ対策法は異なりますが、内容はとてもシンプルです。
電場▶︎アースを取る。
磁場▶︎距離を取る。
これだけです。
例えば、現代社会で欠かせないパソコン。
コンセントを繋いだまま使用することがほとんどです。アースを取らずに長時間パソコンに触れているのは長時間電場に被曝され続けているということになります。
ですが、実は海外ではほぼ全てのコンセントにアース口が付いており、また全ての家電にアース線が付いてます。
日本の一般家庭への供給電圧は100Vですが、海外は200Vです。内線規程(民間の自主規格)として、200Vの電圧がかかる場合はアースを取らなければならないという義務がありますが、日本は屋内配線が100Vとなっていますので、規則的にアースを取る必要がないのです。(エアコンは200Vを超えるものが多いため、アースを取っている機種が多いです。)
アースを取らないと何が問題なのか?
アースを取らない=電場が野晒し
つまり、100Vの電圧に相当する電場があなたを覆っていくのです。
以下の写真はアースを取る前の当院の冷蔵庫とコンセントを繋いだだけのPCの電場値です。
※10分の1の表記となっています。
冷蔵庫は440V/mでした。安全基準は25V/mです。
スイッチを入れず、コンセントを差し込んだだけのパソコンの電場値が320V/mでした。同様に安全基準は25V/mです。
人間には「生体電流」といって、微弱な電流が流れています。その電流によって神経やホルモン、その他あらゆる臓器が働き、情報交換しています。
出典:人体は電気仕掛け
生体電流は人体に流れる「自然な電気」ですが、家電から発生する低周波は人工的に生み出された、いわば「不自然な電気」です。自然の一部である人間にこの不自然な電気がどのような影響を及ぼすのか。まだまだ不明瞭な点が多いですが、身体には悪そうということは想像がつくかと思います。
このように、中々出回らない情報ですが、このブログをご覧になっている皆様には電磁波に関する知識を持ち、対策をしていただきたいと思っています。
また、別のブログで具体的な対策法について書いていきたいと思います。
※因みに、上記のパソコンと冷蔵庫は対策を取ることで安全基準前後まで数値が下がりました。
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