電磁波について
私たちにとって身近な電磁波
近年、電化製品や携帯電話等の普及により、私たちの生活は便利になる一方で、電気の副作用ともいえる「電磁波」を日常的にたくさん浴びるようになっています。
さらに最近はリモートワークやリモート授業などオンライン化が加速しており、身体への影響が懸念されます。
けれども、目に見えない「電磁波」については、なんとなく体に悪そうだけれど特に対策はしていない、よくわからない、という方がほとんどではないでしょうか?
鍼灸師である私たちは、心身の健康を考えるうえで住環境を重要視しており、中でも電磁波対策の必要性を強く感じています。電磁波は身体への影響が大きいと言われていますが、簡単に予防することできます。そのため私たちは、老若男女、全世代の方に対策して頂きたいと考えています。
特に女性の皆さんには、ご自身の健康はもちろん、未来ある子供たちや家族の健康を守る一家の中心的存在として「電磁波」について、もっと身近に感じてほしい、と願っています。
これから妊娠・出産をしようとする方は、母体や赤ちゃんにとって良くないものはできる限り避けたいはず。また、すでに子育て中のママさんは、お子様をより良い環境で育てたい、と考えていることでしょう。
当院は鍼灸院だけでなく「スタジオ・アース東金」として、無料アーシング体験、電磁波講座の開催、電磁波対策製品の販売等、皆様に「電磁波」について知って頂くための活動を行っています。身体の専門家である鍼灸師と電磁波測定士というWライセンスを持つ塩田がわかりやすくていねいに対応致します。
その症状…電磁波が原因かもしれません!
・アトピーを始めとする皮膚疾患
・様々なアレルギー症状 (喘息、鼻炎、花粉症など)
・不眠
・頭痛
・肩こり
・目の疲れや乾燥
・頑固な冷え
・体がだるい
・疲れやすい
よくあるこういった症状は、実は電磁波が原因かもしれません。
北海道にある「響きの杜クリニック」院長の西谷雅史先生は、電磁波の影響で体内に溜まった静電気が原因である、と考えられる様々な症状を総称して「帯電障害」と名付けました。
さらにこの「帯電障害」が進行すると「電磁波過敏症」になると言われています。「電磁波過敏症」とは、電磁波に対するアレルギー反応の総称で、化学物質過敏症との併発率も非常に高くなっています。
これは電磁波の被曝量と密接な関係があると考えられており、本人のストレス許容量を超えると発症することから、まさに現代病と言えるかもしれません。
電磁波過敏症の主な症状
・目:見にくい、目が痛い、目がうずくなど
・皮膚:乾燥する、赤くなる、できものなど
・鼻:鼻づまり、鼻水など
・顔:ほてり、むくみなど
・口:口内炎、メタリックな味がするなど
・歯や顎:痛み、違和感など
・粘膜:乾燥、異常な渇き
・頭:痛み、記憶喪失やうつ症状まで
・疲労:異常な疲れ、集中力の欠如
・めまい:気を失いそうな感覚、吐き気
・関節痛:肩こり、腕や関節の痛み
・呼吸:呼吸困難、動悸
・しびれ:腕や足のしびれ、麻痺
「帯電障害」や「電磁波過敏症」と自覚されていなくても、当院に来院される方にお話をお伺いすると、全員の方が最低でも1つ、2つ、あるいは3つ以上、上記のような症状に悩んでいらっしゃいます。
妊活中の方や妊婦さんが浴びた電磁波は赤ちゃんにも影響しますし、ゲームやスマホ、パソコン、オンライン授業などお子様も小さいうちから非常に多くの電磁波を浴びています。アトピーなどのアレルギー症状や頭痛、不眠を訴える子供は年々増えています。
特に症状として自覚がなくても、あらかじめ対策を知っておけば安心ですし、すでに症状がある方で、何をしてもあまり良くならない、原因がわからないという方、身の回りの電磁波について考えてみませんか?
適切な電磁波対策をすることで、よく眠れるようになった、症状が改善した、という方がたくさんいらっしゃいます。
スタジオ・アース東金で行っていること
★無料アーシング体験
※所要時間15~20分程度(要事前連絡)
①身体電圧計を用いてご自身にかかっている電圧をチェック。
②アーシングをした状態で、再度電圧をチェックし、数値の変化を確認。
➂パソコンなどの家電や屋内配線からどのくらい電磁波が出ているのか、検電器を用いて確認。
「アーシング」というと、砂浜を素足で歩くようなイメージがあるかと思いますが、体にたまった有害な電気をデトックスすることです。
スタジオ・アース東金では、まず計測器を用いてご自身がどれだけ帯電しているかチェックします。
特にアトピーなどの皮膚疾患や睡眠に関するお悩みを抱えていると、高い数値を示す方がほとんどです。
※詳しくは「スタジオ・アース東金の紹介動画」をご覧下さい。↑↑
★電磁波講座の開催(不定期)
講座・イベントのページにて最新情報をお知らせしています。
★電磁波対策製品の販売
・プラグインアース(生活家電の電磁波を低減・除去)
・アースリネン(特殊繊維でできている布製品をプラグインアースに接続し、電磁波を低減・除去)
シーツや枕カバー、タオルケットなどもあります。洗濯機や乾燥機の使用もOKです。
・その他関連製品
※これらは商品の特性上、ウェブサイトやSNS等インターネットでの購入はできません。EMFA認定の電磁波測定士である塩田が使用方法等説明し、実際に体験して頂いたうえでご希望の方のみに販売しております。購入されなくてもアーシング体験はできますので、お気軽にお越し下さい。
★出張電磁波測定
・一軒あたり 13,200円(税込)
※別途交通費100円×片道距離km分をご負担頂きます。
1級電磁波測定士の塩田が、ご自宅はもちろん店舗、企業様とうにお伺い致します。
一軒丸ごと、気になる箇所を中心に行います。測定と説明を含めて、所要時間は1~2時間程です。ご質問など多く頂く場合は、長くなることもございます。
簡単にできるパソコンの電磁波対策はこちらの動画をご覧下さい↓
上の動画でも使用しているプラグインアースと折り畳んだ状態のアースリネンシーツはこちら(ワニ口クリップでつないで使用します)↓
電磁波ってなあに?
電磁波とは、電気の流れるところに発生する電気の波のこと。つまり、
「電」=電気(電場)
「磁」=磁気(磁場)
という性質の異なったものが関連して伝わる電気の「波(周波数)」のことをいいます。
・電場:身体の表面を覆って、誘導電流を作り出す。自律神経や皮膚表面に変化を及ぼす可能性あり。
→アースを取ることで解決します!
・磁場:すべての物質を通り抜けて、誘導電流により熱変化を起こす。遺伝子損傷や内臓疾患及び発がんの可能性あり。
→距離を取ることで解決します!
電磁波の発生メカニズム
家電製品を使うとき、「電場」はコンセントに電源プラグを差し込んだ時点で発生しますが、「磁場」はスイッチオンするまで発生しません。つまり、電源をオフにしても電源プラグをコンセントに差し込んだままであれば「電場」は常に発生しています。
電磁波の種類
住まいの中には、「低周波」と「高周波」の電磁波が入り混じって存在しています。
・遠くまで飛んでいく「高周波」…無線LANや携帯電話の電波などはこちらです。
詳しい説明は省略しますが、対策が必要なのは最も身近な「低周波」の電磁波になります。
日本の電磁波
対策は皆さん知らないだけで、実はとても簡単。お部屋の確認とシンプルな対策で電磁波を減らすことができます。
基本は「距離を取る・離れられないものはアースをする」ということです。
外国へ行かれた経験のある方は、コンセントの形状が国によって異なることはご存知かと思います。
その多くは日本のコンセントと違い、穴が3つあるということです。この3つ目の穴はアースのためにあり、有害な電磁波を逃がしてくれるのです。日本は、定格電圧100Vとなっており、アースを義務付ける法律はありません。
日本は、欧米とは電圧が異なるためにアースがなく、かつ部屋が狭く、家電製品が多い、さらに電気毛布やカーペットをよく使います。靴を脱いで部屋に上がる習慣もあるため、日本人は電磁波との距離がとても近く、「世界で最も電磁波の影響を受けている国民」といえます。
参考文献:
「快適に暮らすための家庭の電気のはなし アース革命」(土田直樹著)
「血流は”静電気デトックス”でよみがえる」(西谷雅史著)