プロフィール
塩田拓実(SHIODA TAKUMI)
小・中学生の頃はサッカー少年でしたが、高校生になってからはパワーリフティングに挑戦。この頃が一番体重があり、筋肉量も多かったような…(今は痩せ気味なので細マッチョを目指してがんばります)
その後、スポーツトレーナーの専門学校に進み、卒業後は整体師として整骨院に就職したのですが、徐々に医療界に対して疑問を感じるように…。そして、病院・薬がメインの西洋医学ではなく、人間の自然治癒力を引き出すという東洋医学に興味を持ちはじめました。そこで、鍼灸師になろう!と決意し、足つぼ専門店で働きながら、鍼灸学校に通いました。鍼灸師の資格取得後は、デイサービスの管理者兼鍼灸師となり、鍼灸師としての経験を積むことに…。
整体師として、足つぼセラピストとして、鍼灸師として、10年程働く中で、たくさんの「違和感」を感じてきました。施術後は多少良くなっても何度も同じ症状を繰り返す方々…。姿勢と加齢、気候のせい、そんなことばかりを症状の原因としている多くの施術者たち…(自分も含め)。
違和感を感じるうちに「根本原因」はほかにあるのでは、と疑問を持つように…。そして日々勉強・臨床を重ねていく中で「心身一如」の重要性を強く感じました。ココロとカラダの両面にアプローチしていかないと、根本治癒には至らないのだ、と。
そんな想いを胸に、このしおん鍼灸院を開業しました。皆様が生き生きとした毎日を過ごせるよう、心と体の両面からサポートさせて頂けたらと思っています。
資格
1級電磁波測定士、はり師、きゅう師、機能訓練指導員
経歴
東京都練馬区生まれ
埼玉県深谷市育ち
埼玉県立大学卒業
関東鍼灸専門学校卒業
これまでの施術
これまで施術した疾患
院長:須藤良美(SUDO YOSHIMI)
高校生の息子を持つシングルマザーです。
大学卒業後、外資系企業で働いていた私は、慢性的な肩こり、頭痛、生理痛、しょっちゅう風邪をひいては薬を飲んでごまかす、ということを繰り返していました。さらに出産後は腰痛に悩まされ、花粉症や胃の不調、不眠など、いつもどこか調子が悪い日々…。ちょうどその頃、将来に向けて何か資格を取りたい、と模索していた私は、腰痛をきっかけに”鍼灸師”という職業に興味を持ったのです。
鍼灸師になるには3年間専門学校に通い、国家試験に合格しなければなりません。子育てをしながらシングルマザーの私にできるのか…散々悩んでいるうちに3.11(東日本大震災)が起こりました。そこで、「人生いつ何が起こるかわからない。とにかくやってみよう!」と鍼灸学校に入学することを決意したのです。
資格取得後は、成田市内の介護施設で高齢者を対象に鍼灸施術や機能訓練、体操の指導を行ってきました。
長引く慢性症状が鍼一本で魔法のように完治することは難しいですが、私自身、鍼灸施術を受け、鍼灸師として東洋医学の考え方を知ることで、症状に対する捉え方が変わってきています。「体に表れる症状は心の声であり、自分自身と向き合うために必要なメッセージである」と。そうやって受け止めてみると、痛みにばかりとらわれていた腰痛や、気にしすぎていた不眠などの症状も、自然と緩和されてきたのです。
しおん鍼灸院では1人でも多くの方が、より自然に、自分らしく生きていくためのきっかけ作りとサポートをしていきたい、と考えています。
資格
はり師、きゅう師、せんねん灸セルフケアサポーター、天体色数鑑定士、NESセラピスト、機能訓練指導員、アロマテラピー検定1級、薬膳インストラクター、雑穀マイスター